面白い授業だけでは力にならない

― 学びを“炭酸飲料”で終わらせない復習習慣

授業の中で、生徒が「なるほど!」と目を輝かせる瞬間があります。

とても大切な時間です。

しかし、その場で分かった気になって終わってしまうと、学びは意外と残りません。

私はよく生徒に、

「面白い話を聞いて終わるだけでは、炭酸飲料を飲んでスカッとするのと同じ」

と伝えています。

その瞬間は気持ちよくても、しばらくすると消えてしまう。
学びも同じで、授業中に分かっただけでは本当の力にはなりません。

本当に力に変わるのは、

  • ノートにまとめ直す
  • 自分の言葉で説明してみる
  • もう一度解き直す
  • 数日後に再現する

こうした復習のプロセスを通した時です。

つまり、理解を“その場の満足”で終わらせず、
栄養として吸収できる形に変えることが重要なのです。

中村数理ゼミRでは、授業の面白さだけで終わらせず、
復習ノートや再現練習を通して、学びを自分の力に変える習慣づくりを大切にしています。

スカッとして終わる学びではなく、
積み上がる学びへ。

この小さな差が、やがて大きな学力差につながっていきます。

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この記事を書いた人

中村 誠のアバター 中村 誠 中村数理ゼミR 塾長

単なる解き方の暗記ではなく、実際に手を動かし、考え、試すことを通して、思考のプロセスそのものを積み重ねていきます。少人数だからこそ、一人ひとりの思考の動きや迷いに向き合いながら授業を行います。