【第3回】同じ勉強をしても、伸びる子と伸びにくい子の違い

同じ塾に通い、同じ教材を使い、同じ授業を受けていても、成績の伸び方には差が出ます。これは能力の差というより、「勉強の仕方」の違いによるところが大きいと感じます。

伸びる生徒に共通しているのは、答えを覚えようとするのではなく、「なぜそうなるのか」を理解しようとする姿勢です。

例えば立体図形の問題でも、解き方を覚えるだけでなく、「どこを見れば同じ形が見つかるのか」「なぜその体積になるのか」を考えようとします。

一方で、伸びにくい場合は、解き方を暗記しようとするため、少し形が変わると解けなくなってしまいます。

入試問題は毎年形を変えて出題されます。だからこそ、「やり方」ではなく、「考え方」を身につけることが重要になります。

次回は、家庭学習で本当に大切なことについてお話しします。

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この記事を書いた人

中村 誠のアバター 中村 誠 中村数理ゼミR 塾長

単なる解き方の暗記ではなく、実際に手を動かし、考え、試すことを通して、思考のプロセスそのものを積み重ねていきます。少人数だからこそ、一人ひとりの思考の動きや迷いに向き合いながら授業を行います。