小学生コース

小学生コース
(中学受験コース)

中村数理ゼミRの小学生コースでは、立体図形を「頭の中だけで考える」のではなく、実際に手を動かしながら理解を深めていきます。

立体図形の学習では、Zometool(ゾムツール)や発泡ボード(スチレンボード)を使い、自らの手で形を切り出して組み立てることで、図形の構造を体感的に理解していきます。

カッターナイフで面を切り出したり、辺を接着して立体を作る工程そのものが、空間認識力や論理的思考を養う格好のトレーニングになります。

授業では中学入試の過去問を題材に、実際に出題された立体をZometool(ゾムツール)で再現したり、切断面や展開図を発泡ボードで作成して検証する活動を取り入れています。

頭の中でイメージするだけでなく、手を動かして確かめることで、難問も「見える化」しながら着実に理解を深めます。

さらに、思考の柔軟さを育てるために「数理パズル」も活用します。
一見遊びのように見えるパズルの中に、論理的推論・発想転換・試行錯誤といった、中学入試で問われる本質的な思考力が詰まっています。

「考えることが好きになる」感覚を、楽しさの中から育てていきます。

日々の学習では、図形ドリルを毎週10問、数理パズルを1〜2問、宿題として取り組んでもらいます。

それ以外の学習については、学年に沿ったテキストや、志望校に応じた内容を個別に設計し、無理のない形で学習を進めていきます。

中村数理ゼミRでは、単なる知識の伝達にとどまらず、「どうしてそうなるのか」を目で見て確かめながら、自分の手で形を生み出す創造的な学びを重視しています。

作図・展開・立体化のプロセスを繰り返すことで、 平面図形から立体への感覚的なつながりを、  無理なく、自然に身につけることができます。


灘中学校の入試問題

展開図が図のような立体の体積は、すべての面が1辺の長さが1cmの正三角形からなる三角すいの体積の□倍です。
ただし、●印をつけた角の大きさはすべて60度です。

写真の展開図を実際に組み立てた立体です。
中学入試過去問をもとに、Zometool(ゾムツール)と発泡ボードで立体を再現。 手を動かしながら、立体を「見える形」にして理解を深めます。