中学生コース
中学生コース
(高校受験・発展コース)

中学生コースでは、小学生コースで培った「手を動かして考える力」を土台に、その思考を少しずつ整理し、数式や論理といった抽象的な形へとつなげていきます。
立体や図形を実際に作り、確かめながら理解してきた経験は、中学数学・物理において、「式の意味を考える力」「定義を言葉で捉える力」へと発展していきます。
中村数理ゼミRでは、このつながりを大切にしながら授業を行っています。
理解の段階に合わせた指導
中学生コースでは、すべての生徒が同じ考え方の土台から学び始めます。
そのうえで、理解の進み具合や得意・不得意に応じて、授業の深さや進め方を調整していきます。
数学や理科に苦手意識のある生徒には、授業で扱った内容を細かく分解し、どこまで理解できているかを一つずつ確認しながら進めます。
定着が不十分な部分については、同じ考え方を繰り返し使う課題を通して、無理のない形で理解を積み重ねていきます。
発展的な内容への取り組み
授業の中では、理解が進んだ生徒に対して、マクローリン展開やオイラーの定理といった、大学初年級の考え方に触れたこともあります。
ただし、これらは知識として覚えることが目的ではありません。
それぞれの生徒が、自分の脚力に応じた高さに挑戦できるようにするためです。
一方で、基礎となる考え方を曖昧にしたまま、先へ進むことはありません。
どの生徒に対しても、「なぜそうなるのか」を言葉と式で説明できる状態を大切にしています。
同じ授業の中で、思考の深さが自然に分かれていく。
それが中村数理ゼミRの中学生コースです。

「わかる」から「できる」へ
中学の数学・理科では、「なんとなく分かったつもり」で進んでしまうと、どこかで必ず行き詰まります。
中村数理ゼミRでは、定義や公式をただ覚えるのではなく、自分の言葉と式で説明できる理解を目指します。
ときには、身近な現象や簡単な実験、図や具体例を使いながら、理解を一つずつ整理していきます。
「わかる」から「できた」に変わる瞬間こそが、学習の最大のモチベーションだと考えています。
高校・大学受験につながる土台づくり
中学生コースは、定期テストや高校受験のためだけの授業ではありません。
将来、医学部をはじめとした難関大学を目指す場合でも、その土台となるのは、中学段階での丁寧な理解の積み重ねです。
中村数理ゼミRでは、生徒一人ひとりの理解度や目標に寄り添いながら、 無理のない形で、着実に力を伸ばしていきます。

折り紙による放物線の包絡線
オリガミクスは折り紙の数学で幾何を探求し、宇宙工学にも応用される分野です。

ミウラ折りは人工衛星のソーラーパネルに応用された折り紙構造
物理先取りコース
少ない努力で最大の効果を―物理を得点源に!
英語・数学・物理・化学の4科目を比べると、暗記量の多い科目に比べて、物理は理解を軸に学習を進めやすく、努力が成果につながりやすい科目です。
早い段階から体系的に学ぶことで、受験全体の学習に大きな余裕が生まれます。
本コースでは、中学生の段階から高校物理につながる内容を扱いますが、難しい数式を先に詰め込むことはしません。
まずは、力のつり合いや運動、電気やエネルギーといった現象を、図やイメージを使いながら丁寧に理解することを重視します。
中学で学ぶ数学の範囲を土台に、「なぜそうなるのか」「どう考えればよいのか」を一つずつ整理し、高校に進学したときに、物理が“初めての科目”にならない状態を目指します。
中学から高校にかけて物理を段階的に先行して学ぶことで、高1〜高2の段階で物理を一度完成させることも十分に可能です。
1科目を早めに仕上げることで、高校では英語や数学により多くの時間を使うことができ、受験全体を有利に進めることにつながります。
特に競争の激しい大学受験では、このような「早期完成」と「戦略的な学習」の積み重ねが、最終的な結果に大きく影響します。